さしあたって
とても戸惑っている。
ブログを開設する日がくるとは思っていなかった。長文を書く気なんてさらさらなくて、Twitterの140字に生息していればそれで充分だった。
わたしにとってブログは読むのは天国、書くのは地獄。
もう自分の書く文章に辟易している。文章に夢を見てた白亜紀。あれは人類のいない季節…。跋扈した恐竜たちはもはや地層にうもれている。
わたしの書く文章も掘り出してみたら骨しかない。
140字に慣れすぎて構成のとりかたも忘れてしまったし、流れていかない。ぶつぶつと途切れてころがっている。
まぁ始めちゃったんだから慣れていくしかないかな。すこしずつ肉体をとりもどしていく。ティラノサウルスに羽毛が生えたみたいに。
なにが怖いって地獄の扉をたたくその目的がただただ安田くんの写真集の感想を書くため、それだけのためってとこが我ながら。
ここは怖いの一丁目一番地。